咲いている花を切るの!?ガーデニング超初心者の私がベテラン夫に教わった「ペチュニア&カーネーション」を大きく咲かせる切り戻しのコツ

ホームセンターで働く

8年前。62歳で3回目の結婚をした私。

実は、夫はガーデニング歴30年という大ベテランだった。

対する私は、「お花には興味があるけれど、名前すらよく分からない」という根っからの超初心者。

そんな私が夫から最初に教わったのは、なんと「綺麗に咲いているお花をハサミでバッサリ切る」ということでした。

「えっ、せっかく綺麗に咲いているのに切っちゃうの!?」と最初はハラハラ&ドキドキの連続。

ですが、夫の言葉を聞くうちに、植物の生き生きとした生命力の秘密と「お花目線」の育て方を知ることになりました。

今回は、初心者の私が驚いたペチュニアやカーネーションの「切り戻し」の体験談と、ベテラン夫から教わった「お花を元気に大きく育てるコツ」をご紹介します。

ガーデニング初心者の方も、ぜひハサミを片手に読んでみてくださいね!

初心者の私と、ガーデニング歴30年のベテラン夫

62歳で3回目の結婚をした私。

夫の趣味はガーデニングで、その歴はなんと30年! 一方の私はというと、「綺麗だな〜」と興味はあるものの、花の名前すらろくに知らない本当の初心者です。

そんな私が、夫のお手伝いをしながら教えてもらったガーデニングの世界。

そこには、初心者の私にとって「えぇっ!?」と声が出るような驚きの連続が待っていました。

初体験!ペチュニアの「切り戻し」は快感だった!?

夫から最初に教わったのは、街でもよく見かけるピンクや紫の可愛らしいお花、「ペチュニア」の手入れでした。

「見たことあるお花だな〜、そうか、ペチュニアっていうんだ!」なんて感心していたのも束の間。夫が一言。

「よし、この咲いている花をカットしよう!」

……ええっ!? 今、綺麗に咲いているこのお花を切るの!?

これには本当に勇気が必要でした。

せっかく綺麗に咲いてくれているのに、自分の手で切ってしまうなんて……とハラハラしながら、思い切って半分くらいの高さに丸〜くカット。

すると……あれっ? ハサミを入れるたびに「チョキ、チョキ」と心地よい感覚が手に伝わってきて、なんだかかなりの快感❣️ 切る前のドキドキはどこへやら、気づけば「何だか、とっても楽しい〜!」と夢中になっていました。

ベテラン夫が教えてくれた「切る理由」

夫いわく、ペチュニアは切られるとひとつの枝から2本の新しい小枝が出てくるのだそう。

  • 枝が増える=咲く花が増える
  • 大きく立派に育てるために、あえてカットする
  • 2週間ほどで新しい枝からどんどん蕾が出てくる

「安心して切れ!『また咲いて楽しませてね〜』って気持ちで切ればいいんだよ」と言われて納得。

合わせて「枯れた葉も綺麗に取らないと、腐って病気の元になるからな」と、丁寧なお手入れの大切さも教わりました。

買ってきたばかりの花や蕾も切る!?「お花目線」の育て方

さらに驚いたのは、夫が買ってきたばかりの新しい苗の花や蕾まで切っていたことです。

せっかくついている蕾を切ってしまうなんて、もったいない!と思ってしまったのですが、夫の説明を聞いて目からウロコが落ちました。

【夫の解説:お花の立場になってみよう】

「苗は花が咲くと、次に実や種を作ろうとして栄養分を全部そこに持っていってしまう。

だからまだ小さい苗の時は、まず『根』をしっかり張らせることが先決なんだ。

あえて花や蕾を切って養分を根に集中させてあげると、株自体が大きく丈夫に育つ。

土台がしっかりしてから花を咲かせれば、栄養がどんどん花に回って、結果的にたくさん咲くようになるんだよ。」

「なるほど……!」と深く納得。

これまで私が買ってきたお花が小さいまま終わってしまっていたのは、買った時の状態のまま植えてしまっていたからなんだ、と長年の謎が解けました。

カーネーションの激変!6月のバッサリカット

5月に娘からプレゼントしてもらった大切なカーネーション。

お部屋の中で楽しむのは、せいぜい1週間程度にする。

カーネーションはお日様が大好きなので、お部屋で楽しんだ後は外に出します。

土が乾いたらたっぷり水やりをして、水はけの良い場所に置いておくと、気温の上昇とともにどんどん茎が伸びてきます。

そして迎えた6月初旬。夫がハサミを持ち出しました。

チョキ、チョキ、チョキ……!

「ああっ!」と思わず叫びそうになるくらい、切る!切る! 気づけば、高さが10cmもないくらいに短くカットされていました😱

「ここまで切っちゃうの〜〜!?」と呆然とする私に、夫は教えてくれました。

  • 梅雨の時期、雨で蒸れるのを防ぐために通気性を確保する
  • 2週間もすると、カットしたところから新しい芽が出てくる
  • また可愛いお花が咲いて楽しめる

あんなに短くなったカーネーションから、また新芽が出て花が咲くなんて……。今から楽しみで仕方がありません!

おわりに:お花は「切ってあげる」と大きくなる

この日、もうひとつ驚いたのは「シクラメンって球根だったの!?」ということ。

ガーデニング歴30年の夫と一緒にいると、毎日が新しい発見の連続でした。

最初は「咲いているお花を切るなんてかわいそう……」と思っていた私ですが、「花は切ってあげることで、もっと大きく、元気に育つ」ということを身をもって学びました。

植物の生きる力って、本当にすごいです。

2026年4月夫は癌で亡くなりました。

夫から教えてもらったことをブログに残します。

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