還暦を過ぎ、70歳になった今もホームセンターのレジで元気に働いている私。
この仕事を続けていて何よりの楽しみであり、活力の源になっているのが、毎年新しく入ってくるたくさんのバイト君や若い社員さんたちとの出会いです。
一筋縄ではいかない日々の業務の中で、彼らのキラキラした笑顔や何気ない言葉に、私はいつもたくさんの元気と癒やしをもらっています。
「今の若い子は…」なんて言葉を耳にすることもありますが、実際に一緒に働いてみると、思いやりに溢れた素敵な若者ばかり!
今回は、私が思わず目頭が熱くなったり、思わず笑顔になってしまった、ホームセンターのバイト君たちの心温まる素敵なエピソードを2つご紹介します。
読めばきっと、あなたも心がほっこり温かくなるはずです。

エピソード1:初バイトの学生くんが教えてくれた「優しい初給料の使い道」
初々しさが残る初バイトの学生くんに、ふと気になって声をかけてみました。
「ねぇ、先月の初給料は何に使ったの?」
すると、彼は照れくさそうにこう教えてくれたのです。
「母に『給料日やろ?カレー食べに行こう!』って言われて、家族で食べに行って……結局、全員分を僕が払わされました(笑)」
それを聞いた私は、思わず「まあ!素晴らしい!お母さん、めちゃくちゃ嬉しかったやろなぁ。本当にええ息子さんやわ!」と声を弾ませてしまいました。
「そうですか?」と少し意外そうにする彼に、「そうやで〜。これから社会人になって初めてのお給料をもらった時も、ぜひお母さんを喜ばせてあげてね」と伝えると、彼は真っ直ぐな目で「はい!そうします」と力強く答えてくれました。
なんて素直で、なんて良い子なんでしょう。ご家族の温かい関係性も目に浮かんで、私の心まで優しさでいっぱいになった瞬間でした。
エピソード2:高校時代からの夢を追う!頼もしすぎる「専属アドバイザー」
もう一人、今やベテラン並みに仕事ができる学生バイトくんがいます。
彼は高校時代から「人の役に立つ仕事がしたい」という明確な目標を持っていました。
そして「人は毎日食べるから」と考え、食品を深く理解できる大学へ進学。現在は成分や添加物の勉強に励んでいる真っ最中です。
「栄養学と併せて、食べ物で人の役に立つ仕事がしたいんです!」
そう目を輝かせて語る姿は、本当にかっこよくて素敵でした。
それ以来、私は気になる食品があると彼にどんどん質問するようになりました。
私の年齢や健康のことも配慮しながら、「これは大丈夫ですよ」「これは美味しいですけど、毎日は食べない方がいいですね」と、的確で優しいアドバイスをくれます。
彼の知識と優しさに触れるたび、「あぁ、この子のアドバイスを聞いていたら、私はマジで100歳まで元気に生きられそうだな」と本気で思ってしまう今日この頃です。
まとめ
若い世代の彼らと接していると、ジェネレーションギャップを感じるどころか、教えられることや感心させられることばかりです。
彼らの純粋さや情熱、そしてさりげない思いやりに触れるたびに、「私もまだまだ負けていられないな」と背筋が伸びる思いになります。
70歳。年齢を重ねるのも悪くないと思えるのは、毎日職場で元気と優しさを届けてくれる、素敵なバイト君たちのおかげです。
明日もまた、笑顔でレジに立とうと思います!
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