「お前は何様や思ってんねん!」再婚生活の中で、夫から数え切れないほど浴びせられてきたこの定番のセリフ。
ある日、綾小路きみまろさんの爆笑川柳をきっかけに、妻の中で「次に言われたら絶対にこう返してやる」と密かな企みが生まれました。
挨拶のシカトや細かい指図、そしてお決まりの暴言に耐えながらも、ユーモアと反撃のチャンスを狙っていた妻。
ついにその言葉を夫にぶつけた瞬間、夫婦のパワーバランスに思いがけない変化が訪れます。笑いとリアルな夫婦の攻防が詰まった、スカッとするエピソードをご紹介します。
「何様や!」の定番フレーズにうんざりしていた日々
再婚して6年、夫婦の間にはいつしか決まったお決まりのセリフが定着していました。
それが、夫の口癖である「お前は何様や思ってんねん!」という言葉です。
癌になる前から、夫の態度はなかなかのものでした。
- 朝の挨拶をしても完全なるシカト
- 日常の細かい指示や、つきっきりの指図
- ちょっとした口答えすら許さない威圧感
「結婚前は私の好きにしていいって言ってたのに……」そんな不満を抱えつつも、どこか諦めモードで過ごしていた日々。
しかし、YouTubeで見た綾小路きみまろさんの爆笑川柳が、妻の心に小さな、けれど強烈な火を灯すことになります。
ついに炸裂!脳内で温めていた「奥様返し」
その日はやってきました。
台所での細かすぎる指図に我慢の限界を迎えた妻が、「なんでこんなに細かいん?」と口答えをした瞬間、夫のスイッチが入ります。
「何〜〜!お前俺の言う通りにしたらいいんや!誰のおかげで飯が食べれてんねん!お前は何様や思てんねん!」
キタキタ、待ってましたとばかりに、心の中でガッツポーズをする妻。そして、あのセリフを迷わず放ちました。
「えっ!忘れたん?戸籍上のアンタの奥様やん!」
返ってきたのは、「なに〜〜〜奥様だ〜〜〜アホぬかせ!」という、真っ赤な顔をした夫の激高でした。
冗談交じりに「アホぬかせ〜」と笑って流してくれたら見直したものの、マジギレする夫の姿を見て「あ〜〜あ」と思いつつも、どこか痛快な気分になったのでした。
「奥様」の一撃がもたらした意外な結末
あんなにブチギレられたのだから、また言われたら今度は「だ・か・ら奥さまよ!」と重ねてやろう。そう意気込んでいた妻ですが、不思議なことに、あれ以来夫はそのセリフを口にしなくなりました。
あんなに何回も、ウンザリするほど言われていた「何様や」という言葉。
どうやら夫は、またあの「奥様やん」と返り討ちに遭うのが嫌でたまらないようです。
言葉の暴力やモラハラ気味な態度に真正面から言い返すのはエネルギーがいりますが、クスッと笑えるユーモアを混ぜて返すことで、相手の出方をガラリと変えられることもあります。
夫の口癖をピタリと止めた「奥様ですけど何か?」の一撃
2026年今年4月に夫が天国へ旅立までの2年間、1回も言いませんでした。ちょっと残念・・
#シニアブログ#3回目の結婚日記#お前は何さまだ#70代


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