夫が亡くなって、もうすぐ3ヶ月。
「遺品整理」正直、思い出の品を前にして、何から手を付ければいいのか途方に暮れる?かと思いきや、夫の拘りの品々は私にはゴミだと言うことがよく分かりました。
遺品整理セミナーでの学びと、実際にリサイクルショップを活用した体験を通じ、少しずつ家の中の景色が変わってきました。
今回は、私が実際に経験した「遺品整理のリアル」と、70歳を過ぎて改めて考える「これからの整理(生前整理)」についてお話しします。同じ悩みを抱える方の、何かのヒントになれば幸いです。

「思い出」と「ゴミ」の境界線
夫はゲームや阪神タイガースのグッズ、プラモデルをとても大切にしていました。
夜な夜な楽しそうにゲームをしていました。片付けようと思って触ると、よく叱られました。やっとあのゴチャゴチャした一角を、キレイに処分することが出来ました。
袋に詰めながらふと気づいたのです。 「夫が大切にしていたものが、残された私にとっては『整理すべきもの』ゴミになってしまうんだな」という現実を。
その時、「私の持ち物も、できるだけ今のうちに減らしておこう」と強く思いました。
リサイクルショップを活用した「賢い片付け」
近所のリサイクルショップに出張買取をお願いしてみました。
ゲーム機器やソフト、夫の洋服、そして数々の趣味の品。
特に、夫が「いつか使うかもしれない」と取っておいたままになっていた大量の食器が、引き取ってもらえたことで食器棚が見違えるほどスッキリしました。
結果、査定額は45,000円。 思っていた以上の金額に驚きましたが、それ以上に「物と一緒に、心の中のモヤモヤも手放せた」ような、清々しい気持ちです。
業者に頼む前の「仕分け」が安く済ませる鍵
次は、庭の倉庫に眠る大量のDIY用品や電動ノコギリです。これもリサイクルショップに頼みます。
それ以外の端材の類、これが結構あります。これらは私が扱うには難しいため、不用品回収業者にお願いする予定です。
ここで、遺品整理セミナーで学んだ重要な教訓を共有します。 それは「業者に依頼する前に、徹底的に仕分けをすること」です。
面倒に思える作業ですが、ゴミの分別と同じように細かく分けておくだけで、不用品回収の料金を抑えることができるそうです。
残された家族に手間をかけさせないためにも、これは大切な「優しさ」だと感じています。
「エンディングノート」へ向けて
大阪にいる娘からも「ちゃんと分かるようにしておいてね」と言われました。
70歳という節目を迎えた今、自分自身の人生の幕引きをどう整えるか。残される家族に「荷物」ではなく「思い出」を残すために。
来週は、いよいよエンディングノート作成セミナーに参加してきます。
自分の人生を自分で管理する。それは、今の私にとって一番の「終活」であり、未来への希望なのかもしれません。
少しずつですが、身の回りのものを整理して、スッキリと歩んでいこうと思います。
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