「お前はババアだ。俺たちは老婆と息子に見えるぞ」酷い!でも・・確かに・・・彼は若見えするし、私は4人の孫のおばあちゃん業が板についてました。
62歳で再婚した夫から放たれた、あまりにも無慈悲な言葉。かつての恋人だったはずの彼からの屈辱に、私は後悔と怒りで震えました。
しかし、そこから私の「執念の8年間」が始まります。
70歳になった今、病院で言われた「娘さんですか?」の一言。それは、夫への最高のリベンジを果たした瞬間でした。
「もう遅い」なんてことはない。今日が一番若い日。絶望から這い上がり、自信を取り戻した私の美容奮闘記をお届けします。
62歳の再婚。相手は18歳の時の元カレ
62歳での3度目の結婚。お相手は、なんと18歳の頃に付き合っていた元カレでした。
結婚前、40年間の経歴をアルバムを見せてくれながら、嬉しそうに話してくれました。
そこには私の知らない彼の人生です。前妻との幸せそうな写真も並んでいました。 「わざわざ見せる?」「デリカシーなさすぎじゃない?」 18歳の頃の彼は、もっと優しくて思いやりがあったはずなのに……。
過去の清算と、想定外の「家政婦」扱い
彼のアルバムの説明の細かさを聞いて焦ったのが私。「私の過去もチェックされるの?」と思い込んでしまい、2番目の夫が趣味で撮りためてくれた膨大な私の写真を、勢いで全て処分してしまいました。
結婚して半年。彼は私のアルバムなんて見向きもしません。
彼が求めていたのは、思い出の共有ではなく「過去の栄光を聞いてくれる観客」と「家事をしてくれる家政婦」だったのです。
自慢話の次は、細かく口うるさい注文の連続。「あ〜、ただのおっさんになったんだな」と、捨ててしまった若かりし頃の写真を思い、後悔の念が押し寄せました。
屈辱の言葉:「お前はババアだ」
さらに追い打ちをかけたのが、夫からの無慈悲な言葉でした。 「俺は、娘ほど年下の女性から告白されたこともある」 「お前はババアだ。俺とお前は、老婆と息子に見える」 「近所の奥さんを見習って、シワとシミをなんとかしろ!」「現実をもっと見ろ!」
悔しい!でも、簡単に言い返せない理由がありました。夫は見かけがとても若く見えたのです。
私といると、あながち老婆と息子?に見えないわけでもなかったからです。
高校の時の写真を見てもすぐに夫は探せます。私は残念ながら老け過ぎて分かりません。孫にまで「これがグランマ?」と驚かれる始末。 愕然としましたが、ここで終わる私ではありません。
70歳、執念の逆転美容ロード
「よし、見てなさい!」 私は立ち上がりました。まずは社会との繋がりを持ち、自分に投資するため、若い人がいる職場で働き始めました。
それから8年。私が継続してきた**「老化を止めるルーティン」**がこちらです。
- 朝晩のシートマスク: 夫に「100年の恋も冷める」と揶揄されても、8年間1日も欠かさず継続。
- 湿度の徹底管理: 部屋の湿度を毎日チェックし、乾燥を許さない。
- 冬のフェイススチーマー: 蒸気の力で肌を柔らかく保つ。
- 日焼け止めへの投資: ここだけは奮発して、少し高価なクリームを使用。
- サウナと水分補給: 老廃物を出し、内側から潤す。
ついに訪れた、最高の「復讐」
努力は裏切りませんでした。 先日、主人の付き添いで病院へ行った時のこと。CTの検査技師さんが私を見てこう言ったのです。
「あ、娘さん。……えっ! 奥さん、ですね!?」
一瞬でも、夫の「娘」に見間違えられた!
癌で痩せこけた夫は「あの兄ちゃん、相当目が悪いな」と吐き捨てましたが、私はやった!👍 私の勝ちです。
最近、主人は私のことを「ババア」とは言わなくなりました。 70歳。継続は力なり。 「もう遅い」なんてことは、人生には一つもないのだと実感しています。
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