【70歳のリアル】ラジオ体操ができない!?ショックな老化を笑い飛ばして前向きに生きるコツ

「今年でいよいよ70歳。気持ちはまだまだ若いつもりなのに、体は正直ですね。」
還暦を過ぎてから大手ホームセンターで働き、毎日1万歩近く歩いている私。体力には自信があったはずなのに、最近「あれ?」と思うことが増えてきました。


娘の勧めで始めたラジオ体操で突きつけられた衝撃の事実から、お風呂上がりの冷や汗、そして夫との(?)ほっこりした言い間違い事件まで。
年々できなくなることは増えていくけれど、それすらも「ネタ」にして笑って過ごしたい。そんな私の、ちょっと可笑しくて切ない「70歳の日常」を綴ります。

衝撃のラジオ体操デビュー

毎朝ラジオ体操をしている娘から「スッキリするよ!」と聞き、よし私も!と一念発起。おなじみの軽快なリズムに合わせて、いざスタート!

……のはずが、現実は甘くありませんでした。

「腕を大きく上げて〜」と言われても、肩が固まっていて真っ直ぐ上がらない。 「膝を曲げて〜」と言われれば、関節がギシギシと悲鳴を上げる。 おまけに、音楽のテンポに体がついていかず、動くたびにどこからか「ポキッ」と乾いた音が……。

極めつけは体をひねる動作。「痛っ!たたた……!」と思わず声が出てしまいました。 まさか、国民的体操であるラジオ体操がまともにできないなんて。70歳を目前にした「恐ろしい現実」を、朝一番から突きつけられた気分です。

抜け毛対策は「美味しく」が基本

ショックは朝だけではありません。お風呂でシャンプーをした後、何?。手や首に体に……。 「えっ、これ全部、私の髪?」 数えてみれば、1、2、3、4……と、目を疑うほどの抜け毛と切れ毛。鏡を見るのが怖くなるほど、少しずつボリュームが減っていく切なさ。

でも、落ち込んでばかりはいられません。「気は心!」ということで、さっそく対策を開始しました。 最近のお気に入りは、ワカメとセロリの簡単和え。 「簡単酢」と「蜂蜜」で和えるだけで、驚くほど美味しい一品になります。海藻パワーで「抜け毛よ、止まれ〜!」と願いを込めながら、今日も美味しく完食です。

「ボケ」か「難聴」か、それが問題だ

先日、主人が庭から大きな声で呼んでいました。 「おい、アマリリスが一斉に咲いたぞ!びっくりや!」

私は耳を疑いました。あのアマリリスが一斉に? そんな馬鹿な。何より、花に詳しい主人が花の名前を間違えるはずがない……。 「ついに……主人もボケてしまったの?」 そんな不安がよぎり、ショックで言葉が出ず、精一杯返した言葉が「そう……びっくりやなぁ……」でした。

恐る恐る、主人の指差す方を見に行ってみると……。 そこに咲いていたのは、見事な「アイリス」。

なーんだ、アイリスやん! 主人の物忘れではなく、私の「聞き間違い」だったのです。 そういえば、先日の健康診断できっちり「難聴」の指摘を受けていたのを思い出しました。

できないことが増えるからこそ

70歳。耳は遠くなるし、体は硬くなるし、髪は薄くなる。 年々、昨日までできていたことが出来なくなっていくのは、確かに少し寂しいことです。

でも、ホームセンターの仕事で毎日8,000歩から1万歩歩ける足腰がある。 美味しいものを食べて「美味しい」と感じる心がある。 そして、聞き間違いを笑い合える日常がある。

「できないこと」を数えるより、「今できること」を面白がって。 これからも、ポキポキ鳴る体と一緒に、一歩ずつ歩んでいこうと思います。

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