還暦を過ぎてから始めたホームセンターでの仕事。
毎日、自分とは世代の違う若いアルバイトさんや新入社員さんたちに囲まれて働いています。
人生の先輩として、彼らをサポートするつもりが、実は逆に彼らのひたむきな姿や考え方に、毎日たくさんの元気をもらっていることに気づきました。
今日は、そんな私の職場で見かけた、心温まる若者たちのエピソードを少しだけお話ししたいと思います。

まるで大谷選手!心も姿も美しいアルバイト君
一緒にシフトに入るだけで、とっても安心できる大学生の男の子がいます。
彼を見ていて感心するのは、その「先読み力」です。こちらが指示を出す前に、「次は何をすればいいか」を完璧に理解して動いてくれる。本当に頼りになります。
頭脳明晰なだけではありません。身長185cmのイケメンなのに、驚くほど謙虚で控えめな性格なんです。
「あぁ、天は二物を与えるんだなぁ……どんな育て方をすればこんな素敵な人になるのか、ご両親に聞いてみたい!」 そんな風に、つい親心で見てしまうほど。
彼のような若者と一緒に働いていると、日本の未来も明るいなと心から感じます。

優しさのルーツ。介護の道へ進む彼女
一方、介護の専門学校に通いながら働くアルバイトの女の子は、いつも周囲を明るくしてくれる存在です。
ある日、彼女が教えてくれました。お母さんが忙しく働いていた幼少期、彼女はおばあちゃん子として育ったのだそうです。
「おばあちゃんが大好きだった」 その言葉通り、彼女の笑顔には人を癒やす力があります。そんな彼女が介護の道を選んだのは、とても自然なことだったのでしょう。、
正直なところ、私は「介護」という仕事に対して、自分がされる側になるのも、する側になるのも少し怖いという思いがあります。
だから、彼女の真っ直ぐな意志と優しい笑顔、 「人のために」という尊い志。尊敬の一言です。素晴らしい!
別れと旅立ち、そして願い
職場では、出会いがあれば別れもあります。
ふと一年前の初夏のことを思い出します。朝礼で突然告げられた、ある若い社員さんの退職でした。
「今日で最後」という、あまりにも突然の報告。 みんな驚きましたが、彼は最後まで優しい笑顔を見せていました。
転勤ではなく、全く別の道へ進む決断をした彼。
「今までたくさん助けてくれて、本当にありがとう」 もう職場では会えないけれど、彼の選んだこれからの人生が、彼らしく輝くものになりますように。
遠くからそんな風にエールを送っています。
最後に
70歳の私がホームセンターで学び続けているのは、仕事のスキルだけではありません。
一生懸命生きる若い彼らの背中から、毎日「前向きに生きるヒントと元気」をもらっているのです。
明日も、そんな彼らに会えるのが楽しみです。
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