「人生100年時代」と言われるけれど、70歳を過ぎると毎日がまるで大冒険です。
63歳でホームセンターのレジに立ち始め、気がつけば7年。私の毎日は、今日も今日とてハプニングの連続です。
サウナ帰りにクレカを紛失して冷や汗を流したり、レジのタッチパネルに「反応拒否」されたりと、スマートにいかないことばかり。
でも、そんな失敗の先には、いつも誰かの優しさや、思わぬ解決策が待っています。
今回は、最近の「やらかしエピソード」と、そんな私を支えてくれる職場の仲間たちについてお話しします。
70代のリアルな日常を、少しだけ覗いてみませんか?

「ない!ない!」のパニックから始まった休日
先日、サウナでスッキリして買い物をしようとした時のことです。
財布の中のクレカがない!カバンを探っても……ない。どこを探してもない! 心臓がバックバクになりながら、もしかして・・・とお風呂屋さんに電話をかけました。
「駐車場に落ちていたのを、お客様が届けてくれましたよ」という言葉を聞いた時の安堵感といったら! 届けてくださった見知らぬ方、本当にありがとうございます。
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。それからはしっかり定位置に戻してます。
レジのタッチパネルに嫌われる?
仕事中、「領収書ですね。少しお待ちください」発行のタッチパネルを操作しても……無反応。
焦って学生バイトくんに「助けて〜!」と駆け込むと、彼が触った途端にスッと動くんです。 「ええっ、なんで!?」
数日後にも同じことが起き、今度は50代の先輩に頼る羽目に。
後日、レジ点検の担当者に聞いて納得しました。
「指先の水分量、かもしれませんね」 そう、私の指先は乾燥気味。試しに手に張り付く厚めのビニール手袋をしてみると、見事に反応!これもある種の「年齢制限」なのかしらと、思わず苦笑いです。
転んだ先で見つけた「優しさ」
先日の早番でのこと。
開店前の慌ただしい中、急いで小走りをしていたら、花台の隙間に足を取られて転倒! 「痛い!」と悶絶していると、仲良しのクリーンスタッフさんがすぐに駆け寄って「大丈夫?」と起こしてくれました。
「痛たたたた・・・ありがとう」
痛む肘と膝をさすりながら朝礼に向かうと、彼女がそっと「これ貼っとき」サロンパスと飴ちゃんをくれました。優し〜い。
その温かさに、痛みが半分になったような気がしました。
70歳、失敗しても前へ
失敗して、慌てて、周囲に助けられて。
自分の年齢を突きつけられることもありますが、職場の学生さんや同僚の方々とのやり取りは、何にも代えがたい私のエネルギー源です。助けられてます。
これからも、転んでもただでは起きない精神で、レジ打ちという「舞台」を楽しんでいこうと思います。今日もお疲れ様、私!
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