18年前の夏、52歳だった私は、娘夫婦や夫、そして2才の可愛い孫と一緒にグアム旅行へ出かけました。
楽しく過ごしていた帰国前日、プールサイドで起きた一瞬のハプニング。
孫を抱っこしたまま転倒し、打ちつけたのは後頭部……。今まで味わったことのない激痛と、初めて乗ったアメリカの救急車。なんと診断は「頭蓋骨骨折」でした。
「アメリカの救急車は有料って本当?」「帰りの飛行機には乗れたの?」「気になる医療費は?」
今回は、海外旅行中に起きた衝撃の体験談と、全治6ヶ月の怪我から18年が経った今の経過までを詳しくお話しします!海外旅行の備えとしても、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

孫を抱きかかえて激突!プールサイドでの一瞬の出来事
娘夫婦(アメリカ人の娘婿)と孫、夫と私の5人で訪れたグアム旅行。
当時52歳だった私は、2歳の孫を抱っこしてプールサイドを歩いていました。
その時です。私の前を歩いていた娘婿が「オッと」と滑りかけました。 一瞬「嫌な予感」がしたものの、時すでに遅し。後ろを歩いていた私は、踵から「あ〜〜!」と豪快に転倒してしまったのです。
両手は孫をぎゅっと抱きかかえているため塞がっています。 「後頭部を打つ!」と直感した瞬間——「ゴン!」という鈍い音が響き、後頭部に経験したことのない激痛が走りました。
孫も驚いて泣き出し、家族や周りの人たちも大騒ぎ。とにかく痛くて痛くてたまらない状態の中、ホテルのスタッフさんが急いで救急車を呼んでくれました。
初めて乗ったアメリカの救急車と「衝撃の診断結果」
アメリカ人の娘婿からは「アメリカは救急車を呼ぶだけでもお金がかかる」と聞いていました。
しかし、打ったのは大切な頭です。意識ははっきりしており嘔吐もありませんでしたが、とにかくメチャクチャ痛い!
激痛のあまり、初めて乗ったアメリカの救急車のの中の記憶はほとんどありません。
現地のアメリカ人の先生に娘が状況を説明し、すぐにレントゲンを撮影。 そこで告げられたのは、なんと「頭蓋骨骨折(全治6ヶ月)」という衝撃の診断でした。
「痛いはずだ……」と納得すると同時に、診断を聞いてさらに痛みが増した気がしました。
効き目がエグい!?大粒の痛み止め
先生から処方されたのは、いかにも海外製といった感じの「すごく飲み応えのある大粒の錠剤」でした。
これを飲むと……なんと数分で全く痛くなくなったのです! 「本当に頭蓋骨骨折してるのかな?」と疑ってしまうほどの劇的な効き目に驚かされました。
明日帰国できる?気になる「飛行機の気圧」と「費用」
一番心配だったのは、「明日、予定通り飛行機に乗って帰国できるのか?」ということでした。頭蓋骨を骨折した状態で飛行機の気圧に耐えられるのか、娘婿もとても心配していました。
しかし先生は、時折日本語を交えながら「大丈夫でしょう。乗っていいですよ」と笑顔で言ってくれました。グアムは日本人観光客が多いため、少し日本語を話せるようになったと話してくれたそうです。
ただし、「日本に着いたら、すぐに日本の病院へ行くこと」と念を押されました。
結局、グアムでの費用はいくらかかった?
気になる費用ですが、心配していた救急車代はなんと0円(無料)でした! (地区によっては救急車だけで30万円ほどかかる場所もあるそうなので、本当に運が良かったです)
治療費は日本円で約10万円かかりましたが、命や今後のリスクには代えられません。
もしこれがグアムに着いてすぐの出来事だったら旅行を全く楽しめなかったと思うので、「帰国前日でまだ良かった」と前向きに捉えることにしました。
帰国後の経過と、18年経った現在の脳の状態
日本に到着後、日曜日でしたがすぐに救急病院へ向かいました。 再度レントゲンを撮り、日本の医師からは次のように言われました。
「今のところは大丈夫です。ただ、もしおかしなことや訳の分からないことを言い出したら、何時でも構わないのですぐに連れてきてください」
幸いにも変なことを言い出すこともなく無事に過ごし、医師から言われていた通り、13年が経過したタイミングでしっかりと「脳ドック」を受けに行きました。
検査の結果、「後頭部に小さな血腫があるけれど、今のところ問題ありません。また3年後くらいに検査してください」とのこと。
まとめ:あれから18年が経って
あの衝撃の事故から18年。 現在、多少忘れっぽくはなりましたが(笑)、私の脳はしっかり元気良く動いてくれています!
海外旅行では思わぬアクシデントが起きることもありますが、怪我をしながらも抱っこしていた孫が無事だったこと、そして今こうして元気に過ごせていることに改めて感謝です。
皆さんも海外旅行へ行く際は、現地での医療事情や保険の確認、そして足元にはくれぐれも気をつけて楽しんできてくださいね!
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