私は70歳になったばかりの女性です。人生は本当に予測不能です。
今日は、私の波瀾万丈な結婚生活と、その中で起きた心身の変化についてお話したいと思います。
もし今、再婚を考えたり、夫婦関係の悩みを抱いてる方、または癌の闘病経験がある方なら、
少しでも参考になるかもしれません。
私の体験を通して、何かヒントが見つかれば幸いです。
62歳で運命的な出会いと結婚
私はこれまでに2回の結婚と離婚をしました。
還暦前にふと、会いたい人はいないか?やり残したことはないか?と考えたとき・・・
19歳で別れた元カレに会いたい!ただ会って謝りたい。『あの時はごめん。。」と・・・
ダメもとで30年前に同窓会で貰った名簿の住所にハガキを出しました。名目は名簿作りです。
なんと!電話があって彼はバツイチになってました。
毎日のように電話で話しました。まるで高校生の頃に戻ったようでした。
優しさの塊のような性格はそのままだと思い込んでました。
なぜなら、彼の結婚前の態度は完璧だったからです。
私のドジ話を聞いて『サザエさんといるようで飽きが来ないなぁ』「貴方が幸せなら俺も幸せ』
この言葉が決め手になり、62歳で3回目の結婚をしました。
「運命の再会!」と祝福されました。
でも、主人の言ったことは全て、真っ赤な嘘だったのです。
結婚後の豹変・・・2年で体重6kg減った私
結婚して3ヶ月ほどで夫の本性が見えてきました。
まるで明治生まれの男性のような男尊女卑の考え方。
俺のやるように真似てやれ!炊事、洗濯、掃除全てに細かく支持する
しくじると『ばか!カス!チョン!マヌケ!スカ!アホ!』
やめて〜〜〜!!
さらに、食事の前にその日のダメ出しが始まる。『食欲無くなるから言わんといて』
『何!口ごたえするな!お前の食欲なんかどうでもいい!💢』
毎日、まるで侍般若のような目で睨まれ、言葉の暴力を浴びせられて私の心は疲弊してきました。
2年間で6kg痩せた私。
あ〜私は死ぬまでこんな生活をするのか・・・
毎日が後悔の連続で、どのタイミングで離婚しょうか?そればかり考えてました。
18歳の頃の彼の性格は『優しさのかたまり』周りもそう思ってました。
再婚を考えてる皆さん、昔を知ってても油断は禁物です。
65歳、夫の咽頭癌発覚・・・私の体重が・・増えた〜
いつ離婚しようか・・・そう考えながらの生活が続いたある日、夫の咽頭癌が発覚しました。
ステージ4。私は全く悲しくはありませんでした。
あ〜これで離婚ができなくなってしまった・・・と落胆しました。
入院して、放射線治療と抗がん剤治療が始まりました。
時はコロナ禍。
病院にも殆ど行けず主人の顔を見ることもなく、あの罵声を聞かずに済む生活は
私には天国でした。
まぁ身体って正直ですね。
3ヶ月余りの入院。なんと気楽なこと!私は3kg太りました。
主人は、退院してから3ヶ月ですぐ癌が胸骨と肺に転移しました。
また抗がん剤治療の始まりです。
大きな病気で家族の絆が強まる・・・そう・・・表面上はそうだったと思います。
私が嬉しかったのは、癌を患った主人の罵声が減ったことでした。
主人が退院してからは、私の体重は増えませんでした。
やがて、主治医から主人の癌は完治はしないと言われました。
69歳の余命宣告・・・さらに体重が増えた私
通院治療が続きました。
相変わらず、家事のダメ出しや冷たい視線を浴びながらの日々でした。
私の心はまた少しずつ疲弊してきました。。。
そんなある日。
『もう治療方法はありません。長くて1年でしょう』ドクターに余命宣告されました。
主人は普通に聞いてました。
「先生、確かに身体はしんどいし、あちこち痛いけど、なんか・・まだあと4、5年は生きられる気がするんやけど・・・」
「これからは好きな物を食べて、好きなことをしてください」
主人いわく、会いたい人も行きたいところもない、ただ庭に出ては花の手入れをして、それを眺められればいい。
余命宣告を聞いた私は全然悲しくはありませんでした。
なんと!2ヶ月後には体重が1kg増えてました。
最後に・・・問題はこれから
今、主人は『1日でも長生きしたい』そう言ってます。
訪問診療のドクターがお気に入りの主人は、一人で歩いて一人で食事も出来ます。
未だ、まともに『ありがとう』すら言いません。
そうです!これからが本番です。
いずれ主人の介護をする日がやってきます。老老介護です。
腰、膝と股関節、肘も痛い私にはかなり無理があります。
地域包括支援センターの方やケアマネージャーと相談します。
私が潰れないように介護します。
体重はただの数字ですが、痩せた時は心の苦痛、太った時は苦痛の原因が遠くなった時。
身体は正直です。
読んだ方が少しでも、クスッとしてくれたらいいなぁと思ってます。
もし、似た経験がある方はコメントでシェアしてください。
きっと互いに励まし合える気がします。
ありがとうございました。
(この記事は、私の個人的な体験に基づいています。治療的なアドバイスが必要な場合は、
専門医にご相談ください)
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