こんにちは! 70代を迎え、日々の暮らしのちょっとした出来事を綴っているシニアブロガーです。
今の世の中、どこへ行っても「スマホ」「アプリ」「Wi-Fi」の文字ばかり。
「便利な世の中になった」とは言うものの、私たちシニア世代にとっては横文字や見慣れない仕組みばかりで、正直ついていくだけでも一苦労ですよね。
「とりあえず言われるがままスマホを買って、家には機械を置いてもらったけれど、中身がどう動いているのかはさっぱり分からない……」 そんなふうに、首をかしげながら使っていらっしゃる同世代の方も多いのではないでしょうか。
実は我が家でも、8年前に笑うに笑えない「大事件」が起きました。
なんと、夫が何年も高いお金を払って家にWi-Fiを置いていたにもかかわらず、その恩恵を1ミリも受けずに暮らしていたことが発覚したのです!
今回は、そんな我が家のクスッと笑える(けれど当時は青ざめた)Wi-Fi珍事件の顛末と、シニア世代が一番つまずきやすい「LINE通話がプツプツ切れる問題」「確認番号のメールが届かない問題」の簡単な解決法を分かりやすくまとめました。
「機械のことはよく分からないわ」という方にこそ、ぜひ読んでいただきたいお話です。どうぞ肩の力を抜いてお付き合いくださいね。

8年前に発覚!夫が何年も「外の電波」でスマホを使っていた話
8年前、夫と暮らすようになったときのことです。 家にWi-Fiの機械があるのを見て、私は夫に聞きました。
「ねえ、Wi-Fiのパスワード教えて?」
すると夫はキョトンとした顔でひと言。
「えっ?それ何? パスワードなんかあるのか?」
「ええ〜〜〜っ!? パスワード入れてないなら、自分のスマホと繋がってないよ!?」 「ええ〜〜知らんかった……」
なんと夫は、家に立派なWi-Fi機器がありながら、一度もスマホを繋いだことがなかったのです。つまり、何年も「家の中にいながら、ずっと屋外でスマホを使っている状態」でした。
外ではほとんどスマホを使わないのに、携帯代は毎月なんと約9,000円。
すぐに機械の裏に書いてあるパスワードを入力して繋げたら、翌月から料金が約2,000円も安くなりました! 機械を置いてもらうだけで「自動的に家じゅう飛んで勝手に繋がっている」と思い込んでいる方、実はシニア世代にすごく多いのではないでしょうか?
スマホの困りごと①:LINE通話が途切れる原因は「Wi-Fiの迷子」
「こちらからLINEで電話をかけるとすぐブチブチ途切れるのに、相手からかかってくると話せる」というお悩み。
実はこれ、「家の中のWi-Fi電波」と「外の携帯会社の電波(4Gや5G)」の間でスマホが迷子になっているのが主な原因です。
電話をかける瞬間、スマホは「一番いい電波」を探そうとグラグラ揺れ動きます。もしWi-Fiの電波が少し弱い部屋にいたりすると、Wi-Fiと携帯の電波を行ったり来たりして通話が途切れてしまうのです。
【解決法】 通話がよく途切れるときは、スマホの画面の上(または右上)から指でスッと下に引っ張ると出てくる扇形のマーク(Wi-Fi)を一度タップしてオフ(灰色)にしてみてください。
携帯会社の電波一本に絞られるため、驚くほど安定して話せるようになります(長電話が終わったら、また扇形マークをタップしてオンに戻すのをお忘れなく!)。
スマホの困りごと②:「確認番号のメールが届かない!」を解除する方法
アプリを開くときに「確認コード(4桁〜6桁の数字)をメールで送りました」と出るのに、待てど暮らせど届かない現象。 「何かを解除するといい」と言われたのは、おそらく「迷惑メールフィルター」のことです!
携帯会社(ドコモ、au、ソフトバンクなど)は、迷惑メールを防ぐために強力なガードをつけています。そのため、アプリ会社から送られてくる大事な確認番号まで「怪しい機械からのメールだ!」と勝手にブロック(拒否)して届かなくしてしまうのです。
【解除・確認の手順】
- 「迷惑メールフォルダ」を覗いてみる メールアプリを開き、「受信箱」ではなく「迷惑メール」という名前のフォルダに届いていないか確認します。
- 携帯会社のマイページで設定を確認する 「My docomo」「My au」「My SoftBank」などの設定画面にある「迷惑メール対策」を開きます。 もし難しければ、契約している携帯ショップの窓口へスマホを持って行き「アプリの認証コードが届かないので、迷惑メールのフィルターを少し緩めてほしい(または特定のメールを受信許可にしたい)」と伝えるのが一番確実で安心です。店員さんが2分で直してくれます。
お一人暮らしのお引越し:これからのWi-Fiはどう選ぶ?
「スマホの番号だけで契約できるWi-Fi」とは、おそらくコンセントに挿すだけの「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」、あるいは「スマホのテザリング機能」のことです。
シニアの一人暮らしでお引越しされる場合、大掛かりな回線工事をする必要はまったくありません。おすすめの選択肢は次の2つです。
家で動画やタブレットも楽しみたいなら「置くだけWi-Fi(ホームルーター)」
- どんなもの?:ドコモ(home 5G)、au、ソフトバンク、UQなどが販売している筒のような機械です。
- メリット:
- 面倒な工事が一切不要。
- 部屋のコンセントに機械を「プスッと挿すだけ」でその日から使えます。
- お使いのスマホ会社と同じブランドで契約すると、毎月のスマホ代が家族割などで安くなります(これが「スマホと一緒に契約する」の正体です)。
スマホでLINEや調べ物をする程度なら「スマホのプラン見直し」だけで十分!
実はお一人暮らしで「動画を毎日何時間も見まくる」ということでなければ、家に別のWi-Fi機械を置く必要すらない場合があります。
- スマホの契約を「月20GB」などの余裕あるプランにするか、使った分だけ支払うプランにして、スマホ自体の電波だけで生活する形です。
- 家に機械を置かないので、機器代も月額料金もかからず一番スッキリ節約できます。
お引越しの際は、まずご自身の使っている携帯ショップに行き、「引っ越し先では工事をせず、コンセントに挿すだけのWi-Fiにしたいけれど、私のスマホとセットでお得になるものはありますか?」と聞いてみてください。
機械を持って帰ってコンセントに挿すだけで、その日からすぐに使えます。
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