【2026年厄落とし?】近鉄特急の人身事故で1時間半の足止め…波乱万丈な一年の引き寄せと特急料金払い戻し体験記

ホームセンターで働く

「今年は一体、私にとってどんな年なんだろう……?」

カレンダーをめくるたび、そう天井を見上げたくなるような出来事が続いています。

年明け早々の娘の入院と病気の判明、そして春の夫との永遠の別れ。

感情の波を必死で乗り越えてきた矢先、今度は9月に入ってからの度重なる交通トラブルです。

先日、記録的な大雨で普段23分の電車に3時間半揺られ仕事を休む羽目になったばかりなのに、今度は近鉄特急でまさかの人身事故に遭遇してしまいました。

「なぜ私はこんな確率を引き当てるの?」とため息が出そうになる一方で、ふと「これだけ当たりを引くなら、宝くじでも買ったら大当たりするサインかも?」なんておかしな考えが頭をよぎることも。

今回は、大阪難波から桑名へ向かう途中で起きた1時間半の立ち往生、車掌さんとのちょっと心温まるやり取り、意外と知られていない特急券の払い戻しルール、そして怒涛の1日を駆け抜けて感じた「災難続きの年の乗り越え方」を綴ります。

厄年なんて目じゃない?怒涛すぎる今年の上半期

振り返ると、今年は年明けから試練の連続でした。

1月には娘がうつ病で緊急入院。退院後の3月には双極性障害(躁うつ病)であることが分かり、家族としてどう支えていくべきか手探りの日々が始まりました。

そして4月、8年連れ添った夫が咽頭癌で旅立ちました。大切な人を失った喪失感を抱えながら、それでも毎日の生活を止めないよう、踏ん張って前を向いて歩いてきたつもりです。

前回の悲劇:日帰り温泉の帰りに大雨で「23分の距離が3時間半」

そんな張り詰めた糸が少し緩んだのか、9月に入ってからは思わぬハプニングが連続しています。

先日もリフレッシュのために出かけた日帰り銭湯の帰り、猛烈な大雨に見舞われました。普段ならわずか23分で帰れるはずの電車がストップし、ホームで待つこと実に3時間半。

結局、仕事にも間に合わず無念の欠勤となってしまいました。

「まあ、こんな珍事もたまにはあるよね」と笑い飛ばそうとしていた矢先……なんと、今日またしても電車トラブルに巻き込まれることになったのです。

近鉄特急が突然ストップ!「高安駅」で告げられたアナウンス

今日は大阪難波から桑名へ向かうため、近鉄大阪線〜名古屋線の特急に乗車していました。

鶴橋を出発し、「次は大和八木だな」とのんびり座席でくつろいでいたところ、電車のスピードがスーッと落ちていきました。

そして、完全に停止。外を見ると、高安駅です。鶴橋を出てまだ10分ほどしか走っていません。

嫌な予感がよぎった瞬間、車内アナウンスが流れました。

「お客様にご案内いたします……」

告げられたのは、この先の堅下(かたしも)駅で発生した人身事故の知らせ。

向かいのホームに停まっていた急行列車からは、運転見合わせを察した乗客がゾロゾロと降りていきます。

本来なら12:32には桑名駅に到着する予定でしたが、放送によると運転再開の見込みは12:10頃。警察による現場検証の状況次第では、さらに遅れる可能性があるとのことでした。

23年前の御堂筋線での記憶がよみがえる

思えば23年ほど前、大阪の地下鉄御堂筋線に乗っていたときにも反対車線で人身事故が起きたことがありました。

運ばれていく方の姿がチラッと視界に入り、あの時は40分ほど足止めを食らった記憶が鮮明に蘇ります。

今回はそれ以上の長期戦になりそうな予感が漂っていました。

待ち時間は1時間半!車掌さんへ思わず手渡した「飴ちゃん」

結局、警察の現場検証が終了するまで待つこと1時間半。

運転再開の合図が出たものの、線路上には何本もの電車が数珠つなぎで停車していたため、順次発車の順番待ちが続きます。

駅のホームは再開を待つ人で溢れかえり、普通電車は一瞬で満員電車と化していきました。

全席指定の特急で本当によかった…「不幸中の小さな幸い」

そんな中、本当に救いだったのは、全席指定の特急電車に乗っていたことです。

車内に外から人が押し寄せてくることもなく、座り心地の良いリクライニングシートで静かに待つことができました。

前回の豪雨のときは、駅のホームでウロウロしながら立ち尽くした3時間半だったので、それに比べれば体への負担は雲泥の差でした。

「お疲れ様でした」のひと言と、受け取ってくれた車掌さん

やがて、列車がゆっくりと前進を始めました。

「お客様にご案内いたします。大変……お待たせいたしました……」

マイク越しに聞こえてきた車掌さんの声が、心の底からホッとした響きを帯びていて、思わずクスッと笑ってしまいました。

人身事故は車掌さんのせいでも鉄道会社のせいでもないのに、乗客への申し訳なさと張り詰めていた緊張感が伝わってきたのです。

その後、車内巡回にやってきた車掌さんに、バッグから取り出した飴を手渡しました。

「本当にお疲れ様でしたね」

車掌さんは一瞬びっくりした顔をして、

「では……今回だけは。ありがとうございます」

と、少し照れくさそうに受け取ってくれました。関西の「飴ちゃん文化」ですが、ピリピリしがちな車内でほんの少し優しい空気が流れた気がしました。

【知っ得】近鉄特急の遅延ルール:1時間以上の遅れで特急料金が全額払い戻しに

車内放送では、もう一つ重要なお知らせがありました。

近鉄特急は、列車が目的地に「1時間以上」遅れて到着した場合、特急料金が全額払い戻しの対象になります。

降車駅の窓口で特急券を提示すれば払い戻しを受けられるとのこと。

「確かに、これだけ遅れたらもう“特急”ではないものね」と妙に納得しつつ、しっかりと手続きをして返金していただきました。

トラブルの中のちょっとした救済措置ですね。

ギリギリ滑り込みセーフ!災難続きの後に待っているもの

桑名駅に到着した後は、まさに時間との戦いでした。

駅前からのバスは発車1分前にギリギリ滑り込み、職場に着いたのは勤務開始のわずか5分前!冷や汗をかきながらも、なんとか無事に5時間の勤務を全うすることができました。

流石に帰宅した瞬間はどっと疲れが押し寄せてきましたが、不思議と心はどこか晴れやかでもあります。

娘の病気、夫との別れ、大雨の缶詰め、そして特急の遅延トラブル。

これだけのピンチや滅多にない出来事が立て続けに起きるなんて、私の身に起きている「引き寄せ」のエネルギーは今、とんでもないことになっているのかもしれません。

厄落としはこれで完全に完了したはず。

これだけレアな確率を引き当てられる運気なら……明日にでも、宝くじを3枚だけ買ってみようかと思います!

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