【70代から始める】QUICPayとiDの違いとは?シニアにも分かりやすい特徴とスマホでの使い方完全ガイド

70代の挑戦

最近、スーパーやホームセンターのレジ、コンビニなどで「ピッとかざすだけ」でお買い物を済ませている人をよく見かけます。

「自分も小銭を出さずにスマートに支払ってみたいけれど、カタカナや英語ばかりで何がなんだか分からない……」と諦めていませんか?

特に耳にする「QUICPay(クイックペイ)」と「iD(アイディ)」。

名前はよく聞くものの、「WAONやSuicaと何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」「スマホに入れたらどうやって使うの?」と疑問だらけになるのはごく自然なことです。

私自身も日頃レジに立ちながら「キャッシュレスって本当にややこしい!」と頭を抱えていましたが、仕組みを一度知ってしまえば、実はこれ以上なくシンプルで便利なお買い物道具だと分かりました。

この記事では、難しい専門用語をいっさい使わず、70代の目線で「QUICPayとiDの根本的な違い」「失敗しない使い方」「レジでのスマートなかざし方」を丁寧に分かりやすく解説します。

お財布を小銭で重くする生活から、身軽で安心なキャッシュレス生活へ一歩踏み出してみましょう。

そもそもQUICPayやiDってどんなもの?

一言でいうと、どちらも「手持ちのクレジットカードを機械にかざすだけで使えるようにする仕組み」です。

SuicaやWAONとの決定的な違い

交通系ICカード(SuicaやICOCA)や電子マネー(WAON、nanacoなど)は、事前にお札を入れてチャージ(前払い)しないと使えません。

しかし、QUICPayやiDは事前チャージが不要です。

  • お金の出どころ: 登録してあるご自身のクレジットカード
  • 引き落とし時期: クレジットカードと同じ(翌月に銀行口座からまとめて引き落とし)

「カードを機械に差し込んで暗証番号を押す」といういつもの手間を、「ピッとかざすだけ」に短縮してくれる便利な連絡係のようなものだと考えてください。

QUICPayとiDの「3つの違い」

どちらも「かざして後払いする」という使い勝手はほぼ同じですが、裏側の仕組みに違いがあります。

項目QUICPay(クイックペイ)iD(アイディ)
お店で鳴る音「クィックペ〜イ♪」(軽快な電子音)「ピピピッ」(短い合図音)
作った会社JCB グループNTTドコモ & 三井住友カード
つくカードの例JCB、セゾン、楽天カード など三井住友カード、dカード、イオンカード など

どちらを使うかは、自分が持っているクレジットカードの種類によって自動的に決まります。

「どっちにしようか?」と自分で選んで悩む必要はなく、手持ちのカードを登録した時点で、どちらかのマークが自動的に割り振られます。

(お店で鳴る音は異なる時もあります)

スマートフォン(iPhoneなど)での使い方

スマホでお買い物ができるようにする手順と、レジでの出し方は驚くほどかんたんです。

スマホへの登録手順(準備)

  1. スマホに入っている「お財布(ウォレット)」アプリを開く
  2. 「+」ボタンを押し、お手元のクレジットカードをカメラで読み取る
  3. 画面の案内に従って確認番号を入れると登録完了※このとき、画面に「QUICPay」か「iD」のどちらかのマークが自動で表示されます。

お店・レジでの支払う手順(本番)

  1. 店員さんに伝える自分のスマホ画面に出ている名前を見て、「クイックペイで」または「アイディで」と伝えます。
  2. スマホの準備をするiPhoneの場合は、右側の電源ボタンを「カチカチッ」と2回押します。画面に自分のカードの絵が出たら、画面を自分の顔に向けてロックを解除します。
  3. レジの端末にかざす店員さんが案内した端末の上に、スマホの頭の部分を近づけます。「クィックペ〜イ♪」または「ピピピッ」と音が鳴れば完了です。

シニア世代が使うメリットと注意点

使って実感する3つのメリット

  • お財布が軽くなる: 小銭を探してレジ前で焦ることがなくなります。
  • 安全性が高い: 現金を持ち歩く必要がなく、スマホを落としても顔や指紋のロックがかかっているため他人は勝手に使えません。
  • ポイントがそのまま貯まる: カード現物を使ったときと同じようにクレジットカードのポイントがしっかり付きます。

知っておきたい注意点

  • お店によって使える種類が違うお店によっては「QUICPayは使えるけれどiDは使えない」「どちらも使えない」という場合があります。レジ横に「QUICPay」や「iD」のマークがあるか確認してから声をかけましょう。
  • 高額な買い物には上限があるスーパーや日用品の買い物なら問題ありませんが、1回のお会計が2万円〜3万円を超えるような高額の買い物の場合、タッチだけでは通らず「カードを直接差し込んで暗証番号を押す」通常の方法が必要になることがあります。

焦らず、まずはコンビニの少額決済から

「機械の操作を間違えたらどうしよう……」と不安な方は、まずは空いている時間帯のコンビニなどで、数百円のお茶やお菓子を買うときに試してみるのがおすすめです。

一度「ピッ」と鳴ってレシートを受け取るスムーズさを体験すると、小銭を探していた頃には戻れなくなるほど便利です。身近なところから、軽やかなキャッシュレス生活をぜひ体験してみてください。

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