連日、テレビの前で大谷翔平選手の活躍に胸を躍らせている方も多いのではないでしょうか。
大谷翔平選手を見ているだけで、日々の疲れも吹き飛ぶような元気がもらえますよね。
さて、いよいよ大谷選手が念願だった大舞台「ポストシーズン」へと挑みます。
しかし、ニュースで耳にする「世界一まであと11勝」「地区シリーズ」「ワールドシリーズ」といった言葉に、「日本のプロ野球と何が違うの?」
「全30球団もあるのに、どうやって優勝を決めるの?」と、実は仕組みがよく分からないまま応援している…ということはありませんか?
「ファン歴が浅いから、いまさら人に聞くのはちょっと恥ずかしい…」なんて思う必要はまったくありません!
メジャーリーグ(MLB)の仕組みは少々複雑で、今年から熱心に見始めた方の多くが同じ疑問を抱えています。
そこで今回は、野球の専門用語をできるだけ使わず、「あと11勝の意味」「トーナメントの勝ち上がり方」「短期決戦ならではのワクワクする見どころ」をギュッと分かりやすくまとめました。
仕組みが分かると、毎日の1試合、1打席の重みがガラリと変わります。大谷選手の夢の「世界一」へ向けた戦いを、一緒に100倍楽しみましょう!
ドジャースの初陣は10月4日(日)から!

ニュースで聞く「世界一まであと11勝」ってどういう意味?
大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが「世界一」になるために越えなければならない壁は、大きく分けて3つのステージ(関門)があります。
メジャーリーグの頂点を決める戦いは「先に○勝した方が勝ち」という勝ち抜き戦(トーナメント)です。
- 地区シリーズ(ディビジョンシリーズ):先に3勝したチームが勝ち抜け
- リーグ優勝決定シリーズ:先に4勝したチームが勝ち抜け(リーグ優勝!)
- ワールドシリーズ:先に4勝したチームが世界一!
この必要な勝ち星をすべて足すと、「3勝 + 4勝 + 4勝 = 合計11勝」になります。
つまり、「あと11勝」とは世界一のトロフィーを手にするまでのカウントダウンのことなのです。
全30球団から頂点へ!ポストシーズンの仕組み
メジャーリーグには全部で30球団があり、アメリカン・リーグ(15球団)とナショナル・リーグ(15球団)の2つに分かれています。ドジャースはナショナル・リーグです。
レギュラーシーズン全162試合を戦い抜き、各リーグから選ばれた上位6チーム(両リーグ合計12チーム)だけが、この10月の舞台に立てます。
| ステージ | 対戦内容 | 勝ち抜け条件 | ドジャースの戦い方 |
| 第1関門 ワイルドカードシリーズ | 各リーグの第3位〜第6位が激突 | 先に2勝 | 不参加(シード免除) ※成績上位のためお休み |
| 第2関門 地区シリーズ | 第1関門の勝者 vs 上位シード | 先に3勝 | ここからスタート! (残り11勝の始まり) |
| 第3関門 リーグ優勝決定シリーズ | ナショナル・リーグの準決勝・決勝 | 先に4勝 | 勝てばナ・リーグ制覇! |
| 最終関門 ワールドシリーズ | ナ・リーグ王者 vs ア・リーグ王者 | 先に4勝 | 勝った球団が世界一! |
ドジャースはリーグでもトップクラスの成績を残したため、最初の関門(第1関門)が免除される特権(シード権)を獲得しました。そのため、他のチームより少ない「11勝」で世界一に届く有利な位置からスタートできるのです。
レギュラーシーズンとここが違う!観戦のツボ
10月の短期決戦は、春から秋までの普段の試合とはルールもベンチの空気も全く異なります。知っておくと面白い違いを2点ご紹介します。
- タイブレーク(無死2塁スタート)はなし!レギュラーシーズンでは延長戦に入るとすぐに走者を2塁に置く「タイブレーク」が行われますが、ポストシーズンではこれが完全に廃止されます。昔ながらの「走者なし」からスタートし、決着がつくまで真剣勝負が続きます。
- エース投手が惜しみなくリリーフ登板短期決戦は「1つの負け」が命取りになります。そのため、普段は先発しかやらない大黒柱の投手が、ピンチの場面でリリーフとしてマウンドに上がることがあります。まさに「総力戦」の迫力が楽しめます。
大谷翔平選手とドジャース打線!ここに注目すると100倍面白い
最後に、大谷選手が打席に立つときにぜひ注目していただきたいポイントです。
試合開始の「第1打席」から目が離せない!
大谷選手は「1番打者(指名打者)」として出場することが多くあります。
短期決戦では「先に点を入れたチームの勝率が約7割」と言われるほど先制点が重要です。
試合開始直後、大谷選手が初球からホームランを狙って豪快にバットを振る姿は最大のハイライトです。
塁に出た大谷選手が相手を慌てさせる!
大谷選手の武器はホームランだけではありません。俊足を生かした「盗塁」があります。
大谷選手が塁に出るだけで、相手バッテリーは大谷選手の足が気になって投球に集中できなくなり、次の打者に甘い球を投げてしまうのです。
「大谷・ベッツ・フリーマン」の強力トリオ
大谷選手の後ろには、ムーキー・ベッツ選手やフレディ・フリーマン選手という、メジャー最高峰の天才打者たちが控えています。
相手投手からすると「大谷選手を敬遠して歩かせても、後ろの強打者に打たれる」という逃げ場のないプレッシャーがかかります。
この打線の繋がりこそがドジャース最大の強みです。
今日勝てば、世界一まで「あと〇勝」。
テレビの前で指折り数えながら、白熱する10月の戦い、そして大谷翔平選手の気迫あふれる勇姿を思いっきり応援しましょう!
ポストシーズン日程一覧(日本時間)
| ステージ | 期間(日本時間) | ドジャースの予定 |
| ワイルドカードシリーズ | 9月30日(水)〜 10月2日(金) | 試合なし(シード免除) |
| 地区シリーズ(ディビジョン) | 10月4日(日)〜 10月10日(土) | 初戦は10月4日(日)! |
| リーグ優勝決定シリーズ | 10月12日(月)〜 10月20日(火) | 地区シリーズ突破で進出 |
| ワールドシリーズ | 10月24日(土)〜 11月1日(日) | ナ・リーグ制覇で進出 |
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